2009年7月28日 ローマ2日目
ぶらぶらと歩いて約20分〜30分弱でボルゲーゼ美術館に到着しました。
着いたのは14時30分頃。
さきにチケットブースへ行き、大人2人と子供一人分のチケットをGETしました。(あやちゃん5歳はチケット不要です)
事前に予約してある名前を伝え、ローマ・パスを渡すと、すぐに処理してくれました。
チケットの半券(4枚分)
最終日にもう一度来てたのでそのときの分を合わせて

チケットの裏

チケットブースは地下1階部分にあり、ここにミュージアムショップやちょっとしたカフェなどもあります。
既出の写真ですが、ボルゲーゼ美術館の正面



美術館の目の前に小さな水飲み場があります。
地下水らしく、ローマでは至る所にこのような水飲み場があります。
普通に飲料水として大丈夫らしいですが、結構硬水で日本人のお腹にはあわないようです。
水飲み場で遊ぶ子ども達

美術館横に立つ彫像

水飲み場で遊んだり、美術館の周辺を少し散策したりですぐに30分経ち、15時近くになりました。
美術館の入り口は2階部分になり、正面にある階段を登って行きます。
始め手荷物を全部もって入場しようとしたら、入れてくれず、手荷物をチケットブース横のクロークに預けるように言われました。
どうやら基本的に手荷物は禁止らしいのですが、どこにも張り紙や看板がなく、入り口で追い返される旅行者が続出してました。
やはり美術館はがらがら。
込んでるイメージ(日本で言うと奈良の正倉院展のような)があったので、とってもラッキーでした。
当たり前ですが子供には少し退屈です。
ただ「ここはパパが絶対見たい場所だから、がまんしてね」と強くお願いして挑みました。
で、肝心の美術館内部ですが、はっきり言って感動です

今まで見た美術館・博物館の中でピカイチ

特におすすめはベルニーニによる、「アポロンとダプネ」、「ハデスとペルセポネ」の彫刻です。
アポロンとダプネ
ギリシア神話を題材にした彫刻です。
逃げるダプネと彼女を追うアポロン、アポロンの手がダプネに届きそうになる瞬間、ダプネが月桂樹の木に変わる、その一瞬が表現されています。
ハデスとペルセポネ
これもギリシア神話が題材で、死者の国の神ハデスが豊穣の神デメテルの娘であるペルセポネを自分の妻にすべく、むりやり死者の国へ連れ去ろうとする一場面。
壮年のがっちりした肉体のハデスが、か弱い乙女のペルセポネの体を無理矢理抱き寄せようとし、それから逃れようと必死に抵抗するペルセポネの躍動が伝わってきます。
写真では決してわからない、大理石とは思えない肌の質感、ハデスの指がやわらかい女体に食い込む様がありありと表現されています。
この彫刻の前に丸1日立ち尽くしてもいいくらい感動しました。
どの作品も手が届きそうな場所に展示されており、世界屈指の美術をすぐ目の前に楽しむことができます。
ただ残念なのは、これらの美術品の解説書を持っていなかったことです。ミュージアムショップに日本語版解説書も置いていたのですが、気がついたのは見終わった後・・・

今後ボルゲーゼ美術館へ行かれる方は、先にミュージアムショップで解説書を買い求めてから、ゆっくり鑑賞してみてください。
にほんブログ村↑ぽちっと応援よろしくお願いします。
posted by すなふきん at 21:51|
Comment(12)
|
旅行記_ローマ編
|

|